雑記と社会人

火ノ丸相撲は漫画史に残る作品。漫画を通じて感じた、思ったことを書きます。

火ノ丸相撲 207番 鬼丸国綱と大般若長光 感想

台詞への感想
火ノ丸「みんな…レイナ…楽しんでくるぜ…!」
高校相撲部の頃のような、だけど、確かにレイナは大切な人になっている、そんな描写。素敵。
火ノ丸「友…情…パワァアア!!!!!」


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©️火ノ丸相撲/川田/集英社

アカン。

真面目な感想
・ソルトシェイカー大般若w現実の大相撲なら、旭日松の塩まきが有名ね。彼は自身が撒いた塩に足をとられて黒星がついていたなぁ…(遠い目)
・大般若の変化に対する対策に関して、蛍が火ノ丸にアドバイスしている場面は、ぐっときた。
魂のこもった変化のスペシャリストの言葉、ということもあるが、教わることが多かった蛍が、火ノ丸にアドバイス、というのが、よい。成長したんだなって…。
・大般若は、普通に強い。強さがあってこその、変化を咬ませるし、変化が活きてくる。強さの伴う変化は、厄介でしかないのだ。そう、幕内は、42名のみが立つことを許される、「化物の棲み家」。