雑記と社会人

火ノ丸相撲は漫画史に残る作品。漫画を通じて感じた、思ったことを書きます。

お金の信頼と賭け事。~1月2日のツイートより~

41です。
皆さんは初夢、見ましたか?僕の初夢は出来立ての一口サイズのお菓子を食べてる夢でした。もっと具体的に言えば小布施ドーナツでした。伝わるかなぁ…?
ローカル名物小布施牛乳のドーナツです。

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いかがでしょうか?とっても美味しそうでしょう?
美味しいんですよ( =^ω^)

一口で食べられるので受験勉強、仕事の一休みのお供にぴったりでございます。
長野にいらっしゃいましたら、是非おやつにいかがでしょうか。


さて、1月2日(火)の個人的仮想通貨市場ニュース及び気になったツイートですが…

①日本人は実は…
②一万円札、廃止か!?


このツイートより、僕は
日本人ギャンブラー説を提唱いたしまします。

考えれば、競馬にパチンコ、花札に麻雀と賭け事の文化は根強いてますよね。
しかし人は何かとギャンブルに対して嫌悪感を抱きがちだと思います。
ギャンブルにはまりすぎると「クズッ…人間の…クズッ…!!」
なんて言われてしまいかねません。


ではなぜ日本人は賭け事が好きか。
理由は3つあると思います。
1 逆転したいから
2 戦略を考えることが好きだから
3 快感を味わいたいから
それは、逆転したいから。

1
一度失敗した、お金がなくなった、もうギャンブルにかけるしかない…
という思考サイクルになった人はギャンブルに走ると思われます。

日本は最近、失敗を許容しない風潮があります。芸能人や政界のスキャンダルで賑わう情報バラエティ。人の失敗で飯がうまいという言葉もあります。

だからこそ、見返したい。ならギャンブル。そう、考えるからかなと思います。

2
これは麻雀、ポーカーが当たりますね。
相手の腹を探りつつ、揺さぶり、堪え忍ぶ。それが麻雀、ポーカー。他よギャンブルと比べて、実力次第で勝てることから、まだよいほうかと。

3
これは勝ったときに脳内ドーパミンが出るからですね。
例えるならパチンコ。
ストレスに耐えて耐えて、耐えることを強いられている日常では味わえない、解放感と達成感。光輝く機械に祝福されているように、出てくる銀の玉やメダル。

日頃とのギャップが激しいからこそ、パチンコ屋は客がが絶えず、繁盛するのでしょう

それに、夢が。あります。
例え叶わない夢でも、人は夢を求めます。
目標がないと枯れてしまうので。

Kazuki Fujisgwaさん(@Kazu_Fujisgwa)のツイート乗せておきます。



草コインも、ゲームも、ギャンブルも、皆
誰かが作ってくれたもの。それに熱中するのは、作られたものを消費する人。僕も含めてですが、
一番得するのは誰でしょうか?


あなたの夢は、誰かに作られたものですか?
それとも、自分で描いたものですか?


気になるツイートが流れてきました。
我々日本人が今、もらうと嬉しくなってしまう福沢諭吉さんが印刷された紙幣。

いたらいてほしい人物ランキング第一位、
福沢諭吉さん(よーいち調べ)


なぜ嬉しくなるのか。それは、その紙幣に価値があると、信頼しているからです。ただの紙切れなのに。

考えてみれば不思議なものです。元価数円の紙に一万の価値があると、信じ込んでいるのですから。



しかし、もしも一万円札が廃止された場合、タンスの奥に突っ込んでおいた一万円札は文字どおりただの紙切れに成り下がります。
家族のためにこっそりと仕込んでおいたヘソクリは、紙切れになっていた。
…そんな未来が来るかもしれません。

信頼がなくなるからこそ、価値が下がる。

廃止が発表される前に、
価値が信じられている前に、
今すぐタンスから出して貨幣に換金するか、仮想通貨に換金するか、モノを買うか。

どうするかはあなた次第です。

以上となります。

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。