雑記と社会人

火ノ丸相撲は漫画史に残る作品。漫画を通じて感じた、思ったことを書きます。

火ノ丸相撲 236番 横綱との距離 感想

いやぁ、2ページ目から驚いた…!まさか、刃皇-三日月を11日目に持ってくるとは…!!

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©️火ノ丸相撲/川田/集英社

 

いつかは見ると思った取り組みだけれど、

今週遂に…!しかしっっっ

 


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©️火ノ丸相撲/川田/集英社

やはりそこは刃皇…。磐石の強さ。うっちゃりなんて中々出ない決まり手なのに、さらっとやってのける刃皇…。さながら白鵬関のようだ。まだ三日月は勝てないか…。三日月が刃皇に土を着ける予想はしていたけれど、

まだ遠い…。

 


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©️火ノ丸相撲/川田/集英社

呼ばれてないのにじゃじゃじゃじゃーん()

汎用性の高い画像。

 

 

呼ばれてないのにインタビュールームに来た刃皇が、何故国宝世代が刃皇に勝てなかったか、を、刃皇自身が「歴史、経験、格の差」とコメント。

 


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©️火ノ丸相撲/川田/集英社

 

歴史、経験、格…か。本当、本物ってのは凄いな…

何年も最高位を張り続けて、それでいて衰えない…。

強すぎる、故に強者を求めた、けれど期待はずれ。

だから引退するんだと。どこか漂う青峰の香り。

※青峰は黒子のバスケに登場する人物。

強くなりすぎてバスケがつまらなくなった。

曰く、「俺に勝てるのは俺だけだ。」

 

ただ、青峰と大きく違うのは、やはり、

「歴史、経験、格」の差。結婚もしていて、

無道も経験?して、44回も優勝して…。経験の差ってのは恐ろしい…

 


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©️火ノ丸相撲/川田/集英社

 

恐ろしいと言えば、この火ノ丸も恐ろしい。化物だよ

十分ね…。

 

メタなこと…作中のこれからの展開をを言うならば、恐らく三日月は鬼丸に破れると思う。けれど…。

三日月なら、…。

 

そうそう、国宝世代が勝てなかった理由に、「経験」

があったことは見逃せない。国宝世代より、長く

幕内上位で、しかも関脇であった冴ノ山が刃皇に勝てたのは、まさに「経験」が国宝世代より長いからとも

言える。流石川田先生。冴ノ山が刃皇に勝てたのは、偶然なんかじゃなかったことを立証。嬉しい笑