雑記と社会人

火ノ丸相撲は漫画史に残る作品。漫画を通じて感じた、思ったことを書きます。

人との繋がり

先日、実家に数日間帰省した。久々に帰省したこともあり、両親や祖母によくしてもらい、大変嬉しかった。

 

しかし同時に、恥ずかしさも感じた。

 

僕はもう、年齢としては成人している。

けれど、こうしてまだ施しを受けている。

 

何か、与えたい。そんな気持ちがふくれている

自分に驚きと成長を感じた。

 

だからこそ、社会人になった暁には、給料をいただいたら、両親祖母に恩返ししようと、そう誓った今日この頃であった。

Zaif、テックビューロ

このブログ実は仮想通貨の記事も書いていたりする。

はじめて仮想通貨を知ったのは、イケダハヤトさんの

ツイートを追っていたとき。その影響で取引所の口座をバンバン開設した。一番はじめがZaif。懐かしい。

あれはモナコインが高騰したときだった。

 

Zaifを始めとする仮想通貨界隈は、熱狂的な雰囲気があった。

授業そっちのけでTwitterを追っていた。

 

値が上がる、いや、下がると。

 

あれからコインチェック騒動があり、仮想通貨取引所に調べが入ったりと、仮想通貨は下火になっていた。

 

そして今回、あまりにも不吉な、しかし仮想通貨の

話題が広まる事件があった。

 

Zaifの取引所が不正アクセスに合ったのだ。

 

 

 

 

Zaifホリエモンも応援している取引所であり、

僕が一番始めに仮想通貨に触れた所。

 

なんとか建て直してほしいが…。

 

ただ、仮想通貨を知ったお掛けで、落合陽一さんを

知れたし、NewsPicksを知れた。

 

確かに仮想通貨で損はした。だが、損した以上に

得られたものは大きいと思う。なんてね。

何をしていいかわからないということ

選択肢が多すぎて、動けないことがよくある。

自由すぎるのも、自由が無さすぎるのもよくないな

って思う。ある程度の縛りがあると、人は逆に動きやすい。

 

大学入ってから、自由になった。けど、自由すぎて時間をアプリに費やしてしまった。あぁ勿体ない。

 

今はちゃんと本読んだりしてるけれども。

 

物事を企画、実行すること

経済のゼミ合宿にきている。

 

最終学年の一参加者として、

企画や、予約してくれた後輩にとても感謝している。


何故なら、施設の予約、手続き、合宿の日程等を決めて連絡を回すのは、とても手間でかつ、自分の時間を削る行為だからだ。


ある意味、自己犠牲の賜物が合宿ともいえる。


だからぼくは、ゼミ合宿に文句や愚痴を言うのはカッコ悪いと思っている。


勿論、改善案なら出した方がいいと思うが、
改善案も考えずに、ただただ不平不満をぶつぶつ
企画してくれた人にすら言わないのは、実に格好が悪いとぼくは思うのである。

 

せめて労いの言葉を言うのが、筋ではないのか

そう思うのである。

 

いつまでもお客様ではいられないのに。

川崎フロンターレ初観戦

 

川崎市に引っ越して4年目にして、初めて

川崎フロンターレの試合観戦に足を運んだ。

武蔵中原駅から徒歩20分程度で等々力陸上競技場

到着。入り口前の木々から鳥の鳴き声が、喧しいほど聞こえてきた。少し恐怖心を覚えるほどの声。

何があったのだろう。

 

競技場の入り口までの道はお祭り騒ぎ。

入場前からこんなにも熱量があるのか、サッカーは

すごいな、何て感心していた。

 

入り口までの道中に、グッツ売り場があったため、

マフラータオルを購入。もちろん、川崎のタオル。

選手入場や、得点が決まった際に振り回すためだそうだ。個人的には、入場券よりも、マフラータオルを持っていることこそが、応援するための必須条件な気がする。マフラーを持っている=同志、みたいな。

 

今回はある抽選に応募し、当選したことでチケットを

入手したため、QRコード入場券。

しかしQRコードはチケットを発行するためのもの。

つまりQRコード自体が入場券代りにはならなかった。

ぼくが知らないだけかもしれないが、QRコード入場ができたら、よりスムーズなのかも?何て思った。

 

ただ、この考えは再入場時に係員にチケットを見せなくてはならないということを知ってから考えなくなった。QRだと入場したかを確認するのが手間だからである。


f:id:yo-ichi41:20180915235641j:image

 

そしていざ入場。試合開始一時間前に入場したため、すでに自由席はサポーターでびっしり。

選手が練習のため入場すると、会場のボルテージが

ぐっっとあがり、盛り上がる。

 


f:id:yo-ichi41:20180915235700j:image

 

「まるで地鳴りのようだよ」と聞いてはいたが、

ここまでなのか、とびっくりした。

試合開始前なのに、この熱量。驚いた。

 

流石に90分応援し続けられるかわからなかったため、

今回は緩衝席…ビジター席に程近い所に移動。

緩衝って、観賞の間違いかな?熱すぎず、寒すぎない、しかしコンクリートの床がいたいところでキックオフまで待機。


f:id:yo-ichi41:20180915235722j:image

 

緩衝席は初めての人向けかもしれない。

もちろん、応援で熱狂したい人は、

是非ゴール裏へ。最高に喉が枯れ、最高に熱く、

最高に感情が高ぶるのはゴール裏。(J2、町田ゼルビアの応援時は、応援団の友人に連れられて最前列に立った。昂った。)

 

選手の紹介や、北海道地震の黙祷を行い、キックオフ。

 

試合開始前から、サッカーの知識がにわか程度で

楽しめるか、不安だった。しかし、その不安は

杞憂であった。

 

ピッチに近い席を選んだお陰で、選手の目線に近いところで見れたことも大きかったが、実際の選手のスピード、ぶつかっても倒れない体幹の強さ、トラップのうまさなど、動く芸術品を、この目で見ることが出来たためだ。

 

サッカーを見るときはテレビや、Youtubeのダイジェストなど、いわゆる俯瞰図でみるため、

平行図でみると、ここまで違うのかと感動していた。

 


f:id:yo-ichi41:20180915235948j:image

 

加えて川崎フロンターレが次々に札幌コンサドーレのゴールにボールを叩き込んでいたことが大きい。

まさか1度の試合で7回もゴールを目にするとは、

試合前のぼくは想像だにしていなかった。

 

前半は、コンサドーレに近い緩衝席で見ていたため、ゴールに猛進してくる川崎の選手を見ることができた。

 


f:id:yo-ichi41:20180916000015j:image

 

正直、怖いと思うくらいであった。強靭な体をもつ選手が、猛スピードでドリブル、パス、ダッシュ、そして、ゴールに迫るのだから。

 

もしもピッチにたったら、日々練習をしていないと

プレッシャーだけで押し潰されるだろうな、と思った。やはり、ピッチは聖地なんだなって。

 

立て続けにゴールが決まり、気がつけば前半終了。

札幌0-3川崎。  既に大差がついていた。

一緒に来ていた北海道出身の友人は辛そうだった。

すまん。

 

 

 

15分の休憩を挟み、後半。友人のためにも、札幌の

ゴールが見たい。そんな思いを抱いたが、すぐに塵と消えた。

 

後半になって川崎は、油断するどころか、その勢いを増した。後半だけで4得点。

そのうち1点はアディショナルタイムでの得点。

 

札幌のゴールキーパーさんのメンタルが心配である。

 

5点目が決まったところで、友人は

「今日だけ川崎の応援するわ」と。

まぁそういう日もあっていい。

ゴール裏近くの自由応援席に移動したところで6点目。だめ押しで7点目。

 


f:id:yo-ichi41:20180916000038j:image

 

ゴールが決まった瞬間、サポーターの一体感は凄い。

皆が見な、狂喜乱舞。

そして思った。なるほど、これが、この瞬間の、

熱狂を感じたい、味わいたい、シェアしたくて、

サポーター達は選手を、チームを応援するのだなと。

 

ゴールが決まる、決めた選手の応援歌(テーマソング)を歌う。そのとき、サポーターの行動は皆一致している。誰も回りを気にしていない。皆がみんな、同じ行動をすると、疑わないから。

 


f:id:yo-ichi41:20180916000055j:image

 

どことなく、学園祭のライブのような、文化祭の準備をしているような雰囲気が漂っていた、応援席であった。

 

試合終了。札幌0-7川崎。

 


f:id:yo-ichi41:20180916000105j:image

 

ウイニングイレブンか。と思う点差。

試合終了後、選手が一戦を振り返り、

サポーターに挨拶する場面があった。


f:id:yo-ichi41:20180916000229j:image

 

 

選手の挨拶が終わっても、サポーターは

応援歌を歌い続けた。

 

 


f:id:yo-ichi41:20180916000218j:image

この歴史的な一戦に立ち会えたことを嬉しく思いつつ、会場を後にした。

 

 

会場を後にするときも、やっぱり文化祭終わりの

帰り道特有の、寂しさと高揚感を感じた。

 


f:id:yo-ichi41:20180916000243j:image

 

 

サッカーの応援にはまる気持ちがわかった、今日この頃でした。

週刊少年ジャンプ2018年42号

今週からジャンプの感想をしっかり書くことにした。

せっかく読んでるのだもの。書かなきゃ損だよね。

感想書くのは僕好みの作品のを。

 

銀魂 最終回、俺たちの戦いはエンドの先を

いく空知先生は、やはり天才。最終回のコメントを読んで+たまについてくる単行本のQAの回答からもわかるように、空知先生は絵を描かずに小説を書いてもいい気がする。ミステリーではなく、ギャグの。

 

火ノ丸相撲

小兵、刈谷の相撲、足業を取り入れた鬼丸関。

それを見た草薙関は「ふざけるな」と。

彼にとって、横綱相撲とは足業を使わないものと

考えているからだろう。きっと。

でも、草薙関。あなたはまだ横綱じゃないのだから、

横綱相撲にこだわる必要はないのでは…?そう思う。

もちろん、かつて横綱相撲で勝つと言った鬼丸関と、

取り組みして負けたこと。そこから考えたことももちろんあると思うけど、今、自分のためではなく、応援してくれるファン、お客さん、仲間、なによりレイナを楽しませるために相撲をとっている鬼丸関が、様々な手段を使って勝とうとしていることを否定するのは

違うんじゃないかなと思うんだ。草薙関よ。

 

取り組み後の大般若関、花道を引き下がる途中で三日月関と会話。

「鬼丸との取り組みは楽しい、なぁミカ」「でしょ」

仲良しか君たち。

 

鬼丸関-大般若関の取り組み結果を聞いて、刃皇関、

太郎太刀関、童子切関がそれぞれコメント。

天王寺のアニキのアニキ具合がすごい。

あとは唐揚げさんがプレッシャーに押し潰されそう。

頑張って唐揚げさん。

このあと草薙関との1番でしょう?

…そう、この日の取り組みはまだ続く。

個人的に楽しみなのが、

 

刃皇関-大典太関。

草薙関-大包平関。

 

ここらへんしっかりと描写してくれるはず…。

川田先生を信じろ。俺。

 

…というか刈谷君が栄大でマネージャーとして再登場したこと+金剛力の金盛君が栄大に残っていることがわかったのがビックリ情報。

 

・僕たちは勉強ができない

ゴットフィンガー成幸。ヒロインたちを次々にマッサージする主人公。先輩がすごくなまめかしかった。冷たい態度をとる体育会系ヒロインうるか。普段、成幸にたいして接する態度と異なる点からわかるように、嫉妬は恐ろしいものである。あぁ怖い。

 

Dr.Stone

大樹登場! ごつい!氷河と司、命に対する考えや敬意の違いが露呈。同じ最強でも、生物として違うというのは、こういうことか。

「目の前で誰も死んでほしくない」というアーチャーに対し、千空は快諾。そして20秒戦争へ。

 

鬼滅の刃

妹か、人命か。迷う兄の背中を押すのは覚悟を決めた

妹の一蹴り。そして…

ねずこが!ねずこが立った!ねずこが喋った!

うわぁぁぁぁぁ!!!!!

 

・新連載 ダビデ君 画風によるシリアスな笑い

×名画のオマージュ。謎の勢い。これは元ネタになった、作品を知っていると破壊力すごい。

これをきっかけに芸術品を見ることが広まる…と面白いと思う。

 

以上!今週も面白かったです、来週はまた土曜日発売ってんで、間違えないようにしなきゃですな。