何をしていいかわからないということ
選択肢が多すぎて、動けないことがよくある。
自由すぎるのも、自由が無さすぎるのもよくないな
って思う。ある程度の縛りがあると、人は逆に動きやすい。
大学入ってから、自由になった。けど、自由すぎて時間をアプリに費やしてしまった。あぁ勿体ない。
今はちゃんと本読んだりしてるけれども。
物事を企画、実行すること
経済のゼミ合宿にきている。
最終学年の一参加者として、
企画や、予約してくれた後輩にとても感謝している。
何故なら、施設の予約、手続き、合宿の日程等を決めて連絡を回すのは、とても手間でかつ、自分の時間を削る行為だからだ。
ある意味、自己犠牲の賜物が合宿ともいえる。
だからぼくは、ゼミ合宿に文句や愚痴を言うのはカッコ悪いと思っている。
勿論、改善案なら出した方がいいと思うが、
改善案も考えずに、ただただ不平不満をぶつぶつ
企画してくれた人にすら言わないのは、実に格好が悪いとぼくは思うのである。
せめて労いの言葉を言うのが、筋ではないのか
そう思うのである。
いつまでもお客様ではいられないのに。
川崎フロンターレ初観戦
川崎市に引っ越して4年目にして、初めて
川崎フロンターレの試合観戦に足を運んだ。
到着。入り口前の木々から鳥の鳴き声が、喧しいほど聞こえてきた。少し恐怖心を覚えるほどの声。
何があったのだろう。
競技場の入り口までの道はお祭り騒ぎ。
入場前からこんなにも熱量があるのか、サッカーは
すごいな、何て感心していた。
入り口までの道中に、グッツ売り場があったため、
マフラータオルを購入。もちろん、川崎のタオル。
選手入場や、得点が決まった際に振り回すためだそうだ。個人的には、入場券よりも、マフラータオルを持っていることこそが、応援するための必須条件な気がする。マフラーを持っている=同志、みたいな。
今回はある抽選に応募し、当選したことでチケットを
入手したため、QRコード入場券。
しかしQRコードはチケットを発行するためのもの。
つまりQRコード自体が入場券代りにはならなかった。
ぼくが知らないだけかもしれないが、QRコード入場ができたら、よりスムーズなのかも?何て思った。
ただ、この考えは再入場時に係員にチケットを見せなくてはならないということを知ってから考えなくなった。QRだと入場したかを確認するのが手間だからである。
そしていざ入場。試合開始一時間前に入場したため、すでに自由席はサポーターでびっしり。
選手が練習のため入場すると、会場のボルテージが
ぐっっとあがり、盛り上がる。
「まるで地鳴りのようだよ」と聞いてはいたが、
ここまでなのか、とびっくりした。
試合開始前なのに、この熱量。驚いた。
流石に90分応援し続けられるかわからなかったため、
今回は緩衝席…ビジター席に程近い所に移動。
緩衝って、観賞の間違いかな?熱すぎず、寒すぎない、しかしコンクリートの床がいたいところでキックオフまで待機。
緩衝席は初めての人向けかもしれない。
もちろん、応援で熱狂したい人は、
是非ゴール裏へ。最高に喉が枯れ、最高に熱く、
最高に感情が高ぶるのはゴール裏。(J2、町田ゼルビアの応援時は、応援団の友人に連れられて最前列に立った。昂った。)
選手の紹介や、北海道地震の黙祷を行い、キックオフ。
試合開始前から、サッカーの知識がにわか程度で
楽しめるか、不安だった。しかし、その不安は
杞憂であった。
ピッチに近い席を選んだお陰で、選手の目線に近いところで見れたことも大きかったが、実際の選手のスピード、ぶつかっても倒れない体幹の強さ、トラップのうまさなど、動く芸術品を、この目で見ることが出来たためだ。
サッカーを見るときはテレビや、Youtubeのダイジェストなど、いわゆる俯瞰図でみるため、
平行図でみると、ここまで違うのかと感動していた。
加えて川崎フロンターレが次々に札幌コンサドーレのゴールにボールを叩き込んでいたことが大きい。
まさか1度の試合で7回もゴールを目にするとは、
試合前のぼくは想像だにしていなかった。
前半は、コンサドーレに近い緩衝席で見ていたため、ゴールに猛進してくる川崎の選手を見ることができた。
正直、怖いと思うくらいであった。強靭な体をもつ選手が、猛スピードでドリブル、パス、ダッシュ、そして、ゴールに迫るのだから。
もしもピッチにたったら、日々練習をしていないと
プレッシャーだけで押し潰されるだろうな、と思った。やはり、ピッチは聖地なんだなって。
立て続けにゴールが決まり、気がつけば前半終了。
札幌0-3川崎。 既に大差がついていた。
一緒に来ていた北海道出身の友人は辛そうだった。
すまん。
15分の休憩を挟み、後半。友人のためにも、札幌の
ゴールが見たい。そんな思いを抱いたが、すぐに塵と消えた。
後半になって川崎は、油断するどころか、その勢いを増した。後半だけで4得点。
そのうち1点はアディショナルタイムでの得点。
札幌のゴールキーパーさんのメンタルが心配である。
5点目が決まったところで、友人は
「今日だけ川崎の応援するわ」と。
まぁそういう日もあっていい。
ゴール裏近くの自由応援席に移動したところで6点目。だめ押しで7点目。
ゴールが決まった瞬間、サポーターの一体感は凄い。
皆が見な、狂喜乱舞。
そして思った。なるほど、これが、この瞬間の、
熱狂を感じたい、味わいたい、シェアしたくて、
サポーター達は選手を、チームを応援するのだなと。
ゴールが決まる、決めた選手の応援歌(テーマソング)を歌う。そのとき、サポーターの行動は皆一致している。誰も回りを気にしていない。皆がみんな、同じ行動をすると、疑わないから。
どことなく、学園祭のライブのような、文化祭の準備をしているような雰囲気が漂っていた、応援席であった。
試合終了。札幌0-7川崎。
ウイニングイレブンか。と思う点差。
試合終了後、選手が一戦を振り返り、
サポーターに挨拶する場面があった。
選手の挨拶が終わっても、サポーターは
応援歌を歌い続けた。
この歴史的な一戦に立ち会えたことを嬉しく思いつつ、会場を後にした。
会場を後にするときも、やっぱり文化祭終わりの
帰り道特有の、寂しさと高揚感を感じた。
サッカーの応援にはまる気持ちがわかった、今日この頃でした。
週刊少年ジャンプ2018年42号
今週からジャンプの感想をしっかり書くことにした。
せっかく読んでるのだもの。書かなきゃ損だよね。
感想書くのは僕好みの作品のを。
・銀魂 最終回、俺たちの戦いはエンドの先を
いく空知先生は、やはり天才。最終回のコメントを読んで+たまについてくる単行本のQAの回答からもわかるように、空知先生は絵を描かずに小説を書いてもいい気がする。ミステリーではなく、ギャグの。
小兵、刈谷の相撲、足業を取り入れた鬼丸関。
それを見た草薙関は「ふざけるな」と。
彼にとって、横綱相撲とは足業を使わないものと
考えているからだろう。きっと。
でも、草薙関。あなたはまだ横綱じゃないのだから、
横綱相撲にこだわる必要はないのでは…?そう思う。
もちろん、かつて横綱相撲で勝つと言った鬼丸関と、
取り組みして負けたこと。そこから考えたことももちろんあると思うけど、今、自分のためではなく、応援してくれるファン、お客さん、仲間、なによりレイナを楽しませるために相撲をとっている鬼丸関が、様々な手段を使って勝とうとしていることを否定するのは
違うんじゃないかなと思うんだ。草薙関よ。
取り組み後の大般若関、花道を引き下がる途中で三日月関と会話。
「鬼丸との取り組みは楽しい、なぁミカ」「でしょ」
仲良しか君たち。
鬼丸関-大般若関の取り組み結果を聞いて、刃皇関、
太郎太刀関、童子切関がそれぞれコメント。
天王寺のアニキのアニキ具合がすごい。
あとは唐揚げさんがプレッシャーに押し潰されそう。
頑張って唐揚げさん。
このあと草薙関との1番でしょう?
…そう、この日の取り組みはまだ続く。
個人的に楽しみなのが、
刃皇関-大典太関。
草薙関-大包平関。
ここらへんしっかりと描写してくれるはず…。
川田先生を信じろ。俺。
…というか刈谷君が栄大でマネージャーとして再登場したこと+金剛力の金盛君が栄大に残っていることがわかったのがビックリ情報。
・僕たちは勉強ができない
ゴットフィンガー成幸。ヒロインたちを次々にマッサージする主人公。先輩がすごくなまめかしかった。冷たい態度をとる体育会系ヒロインうるか。普段、成幸にたいして接する態度と異なる点からわかるように、嫉妬は恐ろしいものである。あぁ怖い。
大樹登場! ごつい!氷河と司、命に対する考えや敬意の違いが露呈。同じ最強でも、生物として違うというのは、こういうことか。
「目の前で誰も死んでほしくない」というアーチャーに対し、千空は快諾。そして20秒戦争へ。
・鬼滅の刃
妹か、人命か。迷う兄の背中を押すのは覚悟を決めた
妹の一蹴り。そして…
ねずこが!ねずこが立った!ねずこが喋った!
うわぁぁぁぁぁ!!!!!
・新連載 ダビデ君 画風によるシリアスな笑い
×名画のオマージュ。謎の勢い。これは元ネタになった、作品を知っていると破壊力すごい。
これをきっかけに芸術品を見ることが広まる…と面白いと思う。
以上!今週も面白かったです、来週はまた土曜日発売ってんで、間違えないようにしなきゃですな。
継続は力なり
継続は力なりという言葉がある。
何事も続ければ何かを得られたり、
出来なかったこと、予想しなかったことが起きることを指す。と、思う。
思えば、誰かのブログを訪れたときも、
どれくらい継続してかかれているか気になる。
それで、継続して更新してる人は素直に
尊敬する。
だから僕も、大した内容でなくとも、
日々の出来事や、思った疑問を綴ろうと思う。
ペンギンハイウェイから学ぶアイデアの産み方
よーいちでごさいます。
先日、森見登美彦先生原作、
映画「ペンギンハイウェイ」を見てきました。
独立3ヶ目で月収100万をあげた凄腕ブロガー、
のび太さんとね!
鴨川で出会ったロシア人のお姉さんと写真撮影する
のび太さんと京都回った話はまた後日。
(のび太さん(@ababaisme)、ギター弾けてブログもかけて、しかも小説かいている。なんってこった…)
さてさて
みなさんもアイデアを産み出すことに苦労していると思います。
そう簡単にでないのが、アイデアの悩ましいところどありますな。お姉さんみたいに、コーラ缶をひょいっと投げてペンギンを出すように、ポンポンアイデアが出るわけではないのです。
じゃあどうしろよってはなしですよね。
そこで、アイデアの産み方をペンギンハイウェイから読み取ったので書いてみました。
いやいや、アイデアの産み方とはなんぞやと。
ペンギンハイウェイと関係あるのかいなと。
ありますよん。
それは、青山くんと、青山くんのお父さんのセリフに
ヒントがあります。
青山くんは海とペンギンとお姉さん(不思議、かつセクシーなお姉さん×蒼井優さん=ベストマッチすぎた)の
研究をしていて、常に研究結果をメモしています。
そのメモをノートにそれぞれ書いているのですが、
ある日、青山くんのお父さんが、フランスへお仕事へ行くことになります。
バス停でバスを待つ青山くんとお父さん。
「父さんは三週間帰ってこない。だから聞きたいことはいま聞いておきなさい」
「僕は何を聞くべきか分からない」
「おや、弱気になってるな」
「ぼくはそれらがつながっていることはわかるんたけれども、どういうふうな仕組みでつながっているのかはわからないんだ。たいへん複雑なものだから仮説が立たない。」
「大きな紙に関係のあることをぜんぶメモしなさい。不思議に思うことや、発見した小さなことをね。
大事なことは、紙は一枚にすること。それから、
できるだけ小さな字で書くこと。」
「どうして小さな字で書くの?」
「大事なことが全部一目で見られるようにだよ。
そのようにして何度も何度も眺める。どのメモと
どのメモに関係があるのか、いろいろな組み合わせを頭のなかで考える。ずっと考える。ご飯を食べるときも、歩いているときも。
書いたメモが頭のなかでいつも自由に飛び回るようになる。そうしたら、毎日よく眠る。」
「そうすればわかる?」
「あるときいろいろなものが突然繋がるときがくるよ。ひとつのメモがもうひとつのメモに繋がって、そこにまた別のメモが吸いよせられてくる。
エウレカだ。」
「それでもわからないときは?」
「そういうときは、わかるまで遊んでいればいいさ。あそぶほうがいいときもあるよ」
このシーン。日々研究、実験、そして結果をメモすることに明け暮れている青山くんの脳は、
パンパンになっている、だから新しい考えが生まれない。
それを見てお父さんがアドバイスしたことが、
ものすごーく重要です。
ここでのパンパンというのは、
知識のインプットをしすぎて、という意味です。
たくさんの知識を食べ過ぎると、
頭も思考停止してしまう。パンクする。
そんなときに、体を動かしたり、わかっていることをひとつの紙に書きなぐる、そしてそれを眺めたり、
思いきって別のことをしてみる。
そうすると、お父さんのいう通り、
ある瞬間、急に知識が繋がる、エウレカが起きます。
つまり、アイデアを生むには、
インプットばかりではいけない。
アイデアを産むには
1インプットした知識を書きなぐる=アウトプットする
2メモを眺める=俯瞰する
3他のことをしてみる
=普段使っていなかった脳みそを動かしてから、
改めてメモを見る
4 思いきって寝る=頭がクリアにある
5 常に考える=メモばかり見てると、目に入ってくる情報が片寄る、そこで空を眺めたり、人を観察したりして、異なる情報を取り入れる
➡️昔からある情報×新しい刺激、情報とがぶつかり合う
この5つが大切、ということです。
みなさんもアイデアや、新しい考えに出会いたいときは、是非お試しあれ。
それにしてもペンギンハイウェイはいい作品だった…
映画上映はそろそろ終わるかもしれないですので、是非ご覧ください。ペンギンの可愛さにイチコロ。
作品の奥深さに関心。お姉さんの魅力に惚れる。
そんな作品です。