秋空と鼻水
昨日の雨天からうって変わって秋空が広がる。
きれい。
上が濃い青。そしてだんだんと水平線に近づくに連れて空色、白に近くなる。エモい。
だが、我が鼻は大洪水。透明な鼻水が止まらない。
季節の変わり目だからなのか、クローゼットから
ニットを出してホコリが鼻に入ったからなのか。
ともかくアレルギーになったかのように鼻水が止まらない。
気温湿度と記憶
9月27日(木) 21:21現在、川崎は16°。
この涼しさは故郷を思い出される。
加えて、過去の記憶も思いだす。
一人で家に帰った部活、自転車で駆け抜けた
安曇野。楽しかった秋祭りの帰り。
昨日まで、いや、外に出るまで思い付きも、感じてもいなかったことが、急に思い出される。
今まで空いてなかった記憶の戸棚が引っ張られて
開けられるような。
となるとやっぱり、記憶や思い出は、忘れた訳じゃなくて、ただ、脳みその奥底に保存されているだけなんだなって。だから寒いときの記憶を思い出すには、寒い環境にいけばいい。し、暑い頃の記憶を思い出すには、暑いところにいけばいい。
現地の記憶を思い出すには現地にいけばいい。
週間マガジンサンデーヤングジャンプモーニング感想 9月27日(木)
実はジャンプ以外にも立ち読みをしているのだ。
それも小学6年の頃から。
人生の半分以上漫画を読んでいるのかと驚きつつ。
読んでる作品だけ感想述べる。
⚪️マガジン
遂に大栄と九頭高始まるのか…。
僕が本格的にあひる読み始めたのは33巻。
怪獣を擁する新丸子戦から。だから1-32巻まで全部買った。読んだ。そう、あれは18,9巻…。
よーざんも、ひょうも、猫目べや助も好きだけど。
やっぱり白石。千秋を叩きのめしたあいつ。
スティール、ジャンプシュート。スティール、3P.
ドライブで千秋を抜き、レイアップを止めるべく空が
ファール。でも止まらなくて。たった1分ちょっとで10点取る化け物。
また、白石を見れるのか。そう思うとドキドキする。
きっと4Q、シーソーゲームになると思う。それでも、
遂に。遂に。大栄。
負けるとわかってるけど。楽しみだ。
・彼女お借りします
ウルトラマンオーブ見ていた影響だろう。
タイトルだけで読み始めたこの作品。
いかんせんヒロインがかわいい。
だが主人公がモテモテなのは許せ…なんでもない。
・夜になると僕は
少年法を利用しきれなくて後悔してるわぁ
とかいうドクズ。昔と比べて更正の余地ない人が
増えたのだな。(漫画だけど)
現実だと、何歳になっても自分でなにかを決められず、新しくなにかを始めようともせず、他人を叩くだけのオトナ子どもがいたりするけどね。
・ブルー
日本人は役割を与えられると喜ぶ。
自己犠牲の人種。みたいなことかかれてた。
確かにな、と思う。
役割を与えてもらうと、途端にイキイキするもの。
だが、だからこそ、日本のサッカーは革命が起きないと。ストライカーは、唯一無二の武器を、それぞれの武器を持つもの。思考しろ。
この漫画、サッカー漫画と言うよりも、これからの
社会での戦いかたとして知られるべきなのでは？
あと今日知った。この作品の原作者、神様の言う通り。の人だ。懐かしいなぁ。
・川柳少女
癒し。
⚪️ヤングジャンプ
・かぐや様
ハーサかきれきれ。かぐや様、コーヒーはダメダメだけど、紅茶いれるのは得意なのね。
そして、御幸パパ。オチ要員になってね？(笑)
チョウセンアサガオの毒であうあうあーの牛山、
ちびっこに暗殺を企てられる。
⚪️サンデー
・バスケ
左打ち…！？両利きとか、猫目べや助じゃあるまいし
でも確かに打つ手が違うと面倒なんだよな。
黒宮先輩どうするんやろ。
・アオザクラ
岡上ちゃん可愛すぎ。デート回で終わると思ったら目の前で交通事故発生。対応する主人公。頑張れ。
パニックになると思うけど、野次馬にならず助けに行くのはかっこいいぞ。
にしても、ヘブンズランナーの頃から知ってる作者さんが、ここまでかわいい女の子かけるようになると、感慨深い。
⚪️モーニング
・まどからまどかちゃん
ええっ！？あと3話！？
どうするんだろ…結婚するのかな、してほしい
以上。感想をまとめるのって案外頭使うなって。
雨降ってるときの原付、宅配の運転
原付をみなさんご存じだと思う。
町中を軽快に走り、
車の間をすり抜ける(本当は違反)、あいつである。
古くはHONDAのスーパーカブから、ベンリィ、
DIOなど、我ら庶民の移動を軽快にしてくれた、
ありがたい存在である。
正確に言えば、原動機動機付き自転車だったような気がする。真偽は確かではない。責任は負わぬ。
この原付に乗って移動するのが、我が趣味であり、
気分転換に持ってこいな、ドライブの相棒であるのだが…。
ドライブをする際に必ず、考慮しなくてはならないことがある。
そう、天候である。
晴天時のドライブは、それはいいものだ。
風の匂い、暖かい日差し、移り行く町並みを、
この目で見ながら移動する。至高の瞬間である。
特にエモいのは夕日である。いわゆる、
空は夕空。ようよう赤く成り行く天は、
えもいえぬ。である。(自作。)
ただ、天候が雨だと話が変わる。
道路は濡れ、いつも以上に神経を張り巡らせなくては、横転してしまう、ブレーキが利きにくいから
早めにかけなくてはならない。傘を差して移動する
歩行者にも、いつも以上に注意を払わなくてはならい。そして車の運転手は渋滞にイラつき、運転が荒くなる。
雨天時の原付は、気分転換どころか、ストレスが増えてしまうのである。加えて疲れかたが晴天時の3倍はある。(僕調べ)
雨天時の原付運転は、避けることを薦める。
なお配達アルバイトは避けられない。覚悟せよ。
お客さんは容赦なく注文するぞ。
雨天時はレインカバーを履くと運転が快適だ。
あとタオルを持参しておくと、鞄が濡れたら拭ける。
鞄の中にある現金を濡らすわけには行かない。注意せよ。
また、いつも以上にゆとりをもって運転するべし。
渋滞は雨天の付き物だ。あとはホッカイロ。
雨は体を濡らし、原付の運転は風を切る。
風邪を引きかねない。気を付けたまえ。
以上だ。
え？なんで雨天原付の事書いたかって？
配達のアルバイトしてへとへとになったからだ。
(執筆時間25分)
金の月見バーガー
諸君、私は月見バーガーが好きだ。
幼い頃から、CMに毒され、9月になると足の向かうままマクドナルドで月見バーガーを食べる22年。
ことしも、あの季節が来た。
そう、月見バーガーの季節である。
加えて、黄金の月見バーガーなるものが発売されると
聞いた。就活を終え、ゼミ合宿を乗り越えたご褒美として、月見バーガーを食べるため、マクドナルドに乗り込んだ。
(安いご褒美だなんて言わせない、人によって価値観は異なるのだ)
店内は平日の16:00。雨天の影響もあり、
お客さんが多いようだ。高校生がキャッキャッいって
レジに並び、注文を待っている。いつもはスマートフォンを見て会話しているかもしれないが、このときだけはみな互いに顔を見て話しているのかな、なんて
思ったり。
あ、でもクーポン使うためにアプリ見てるわ。
さて、一人でのマクドナルドに乗り込んだ僕、
受付のお姉さんに黄金の月見バーガーをオーダーし、
最近手に入れたパンダの楽天クレジットカードで
会計。
現金使わない俺スマートや…なんて自己陶酔に浸る余裕はない。かつてクレジットカードの暗証番号を間違え、お店や他のお客さんに迷惑をかけてしまったからである。
そのときはマクドナルドではなかったが、その失敗以来、クレジットカードを使うのは大冒険なのである。
この何気ない会計は、僕にとっては大冒険。
も、無事に突破し、
ついに黄金の月見バーガーとご対面。
上からみるとペタッとしているように見えるが、
そんなことはない。けっこう大きい。
いざ実食。
柔らかい食感の黄色いパン、すこし甘いケチャップのようなオーロラソース、油ギッシュなベーコン、厚焼きの卵焼き、マックの肉、正方形のとろけるチーズ、やっこいきーろいパンを一気にガブりつく。
旨味が口に広がる。うむ、うまい、うまい。
卵と肉、ベーコンだけだったかつての月見もいいが、
黄金もなかなか…。普段の月見バーガーのパンにある、ゴマがないぶん、香ばしさがないものの、これもよい。
ごくんと飲み込んでも、口の中には卵の風味が強く残る。月見だから、月(卵焼き)が残るのは正解か。
一番上のオーロラソースは、すこし甘い。
ケチャップに近いけど、マヨネーズ要素もある。
ピクルスのような酸味…？こしょうもある。
みためは赤いピンク色。
卵焼きは堅焼き。
チーズはふつーのチーズ。
だが、チーズが溶けて肉に染み込んでいるのは、
なかなかおいしいではないか。
残り半分になった。ここで気づく。この黄金月見バーガーに入っているオーロラソース。味の根幹を作っているのは、このソースなのではないか…？
マクドナルドなのに、マクドナルドではないハンバーガーを食べているように感じる要因だろう。
あ、そうだ、月見バーガーに足りないのは
ハンバーガーを包む紙だ。
手が汚れちゃうんだよね、
素手でつかむから。
それがいいのだけども。
てことで完食。5分足らずで食べ終えた。
うまかったぞ。
来年もまた、月見バーガーの季節になると、
僕はマクドナルドに足を運ぶであろう。
週間少年ジャンプ2018年43号 感想とジャンプアンケートシステム考察
今週も元気にジャンプの感想更新。
巻頭、表紙は呪術廻戦。作者曰く略し方は
ジュジュ。巻頭のクラゲの描き方好き。
略し方、ジョジョっぽくもあるし、
歌手っぽくもある。
さて感想である。感想は僕が読んで感想を綴りたい作品を描きます。週によっては変動する場合あり。
⚪️ワンピ
ルフィ太郎の恩返し、尾田先生日本大好きだろ。
てか、え！？ももちゃんたち死んでるの！？亡霊！？
⚪️呪術廻戦 呪術(物理) なんてコメントがツイッターにあったけど、まさにその通りだな。
殴る虎杖 いたどり vs 応戦する真人。
七海再登場は嬉しいけど、果たしてどう対応するのか。 というか真人という名前は皮肉だよな
⚪️Dr.石 20秒で無血開城。やっぱり展開早いな。毎回毎回密度濃いから読みごたえある。ただ最近化学コーナーが少なくなってきたのが寂しい。全員生き返らすと言った回はエモかったけどさ。
⚪️鬼滅
無惨様うっきうき。太陽を克服したネズコをめぐる争いが激化するという。
上弦4,5は序章にすぎないということか。
となると中間管理職アカザも強いのだな。
当然か、煉獄さんに勝ち、パワハラ上司無惨様からひどい扱いを受けても耐える精神力があるのだから。
ところで太陽を克服するって、どこかで見たことあるなと思ったら、ジョジョ2部のラスボス、カーズ様だ。
太陽を克服して完全生物になったカーズ様は、それはそれは神々しかったなぁ…。
無惨様のことだから、どんな手段を使ってもネズコを殺して摂取しそう。
それこそ、カーズ様のように
「勝てばよかろうなのだぁぁぁぁ」とか言って。
⚪️アクタージュ
死を教える演出家と、死を教わる役者。34話にして、どんどん絵が上手くなっている。
一時期打ちきり間近だったのが昔のようだ。
⚪️ヒロアカ
それいけダークシャドウ！
八百万のセリフ、想定外も想定内ですわ！は、
かっこよかった。場数の違い=経験、知識の違いなのだろう。
⚪️火ノ丸相撲 沙田の高校2,3年が明らかに。
3年の団体戦は大太刀高校に敗れ、予選敗退したことが判明。しかし同時に個人では高校横綱に。きっとそのときの相手が大典太だったのだろう。描写的に。
かつて、全国大会で取り組んで、天王寺に敗れて、「勝てる気がしない」なんていっていた沙田が、天王寺相手に胴体取り直しになるほどの実力がついたんだなぁと、感動。
無敗のまま中学横綱になり、「相撲がつまらない」と言い、高校に上がり火ノ丸、天王寺に敗れ。鍛え直してまた火ノ丸に敗れるも、金盛主将との「2年は石神高校に尽くせ」という約束を守った沙田は最高にかっこいい。
そして取り直しの一番。自手取り右上手だし投げ、双月を仕掛けるも、沙田の足運びで出来た轍をそのままたどった天王寺が押し出しで4連勝。
押し出した直後、土俵上で三日月の背中をポンとたたき、相手の健闘を称える天王寺さん、まじ大関。国宝の中でもやっぱり頭ひとつ実力が違うんだなって。
でも確実に沙田実力が近づいてきている、そんな感じがした、最高。
そして来週、44号は
元横綱、大和国の息子、大関草薙こと草介と、横綱刃皇と同部屋、からあげさんこと大かねひらの一番で巻頭カラー！
まってました！絶対購入します！
⚪️僕勉 真冬先生×先輩×成幸の妹弟という
展開。ここにSEISAIがいたら間違いなく先生は嫉妬で呪い殺されていたに違いない。源氏物語のあの人みたいに。
⚪️ダビデ 小便小僧が漏らしたダビデを救った。小だけにしょうもないネタだけど、
画力で笑ってしまう。この作品はいつまでも記憶に残りそう。
以下ジャンプのアンケートシステムについての考察。
ここ最近のジャンプ作品は、どれもこれも、一切先伸ばしなしの、高速展開って感じ。鋭利な刃物のようだ。セリフ回しに無駄がない。
あとは打ちきり間近だった作品が蘇って人気作品になっている気がする。
それは、よくも悪くもアンケート打ちきりシステムが、作品をより魅力的に、より強くしていると思う。
かつての黒子のバスケは、オールコートシュートレンジ野郎、緑間で救われたし、鬼滅は不思議な、だけど癖になる台詞回しと、愚直な努力が描かれたことで人気に火が付いて、煉獄さんの死で人気爆発。
アクタージュは1巻の表紙で爆発。
呪術は虎杖が一時的に死んで爆発。
かなぁ。そんな気がする。
あ、だけど僕は紅葉の棋節好きでした。
以上、また来週～
