雑記と社会人

火ノ丸相撲は漫画史に残る作品。漫画を通じて感じた、思ったことを書きます。

火ノ丸相撲 210番 最っ高! 感想

台詞への感想
三日月「俺は今、どんな顔をしている…?」
「物足りないなんてことあるかよ!石高相撲部で過ごした三年は、最高に楽しかったぜ!」
「幕内上位は…最っ高に楽しいんだ…!!」
最っ高にと言うところが、先程の台詞との対比になっていてよい!!!にしても川田先生は侍姿の力士同士の切り合いの絵がかっこいいなぁ。


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©️火ノ丸相撲/川田/集英社


「潮くん…僕は今の君を 認めない…!」
「見てろ…僕は 君とは違う…!」
草介、前見てくれ、加納さんがいるで。
…今の草介の態度は、相手に対して、実に無礼で失礼なことに、草介自身気付いていない模様。
⬆️144番にて、草介はダニエルに対し
「本当はもっと、回りなど気にならないほど土俵に集中しないといけないんです」
「だってそれは相手にも相撲にも失礼なことですから…」
と言っていたのに…草介…。

真面目な感想
・幕内でもトップクラスを誇る、大和号のぶちかまし、その勢いを殺し受け止める御手杵。強い。
・三日月の風清月白の相、かっこよすぎぃぃぃ
童子切vs三日月!高校時代は一方的に破れ、「勝てる気がしない…」と思ってしまった三日月。しかし、だ。大相撲の舞台において、童子切とやり合い、胴体取り直しの末に破れるも、童子切に健闘を称えられるほど強くなった三日月最高や!!!
・草介の闇が深すぎる。三日月に破れたのに、考えているのは火ノ丸の相撲に対する苛立ち。草介…。