火ノ丸相撲 24巻感想
初登場時は、もっさもさの、変な大男だった大典太こと、日景典馬が、こんなにかっこいい表紙を飾るようになるとなぁ…感慨深い。24巻、ようやく買えたので早速感想書いていきますよ!
©️火ノ丸相撲/川田/集英社
206番 赤子
207番 鬼丸国綱と大般若長光
208番 鬼丸国綱と大般若長光②
209番 反撃の狼煙
210番 最っ高!!
211番 力士の生き様
212番 迫る新時代
213番 鬼丸国綱と金鎧山隼人
214番 鬼丸国綱と金鎧山隼人②
おまけ
おまけ
・ユーマ軍団の3バカ、西郷、舟木、橋の皆が、大学へは行けず、それぞれバイトして生計を立てているのには、なにかこう、生きるって、難しいな…という思いを感じました、はい。(209話裏あの人は今!大太刀高校編より)
・第一回人気投票~!!!
一位火ノ丸、1239票。妥当。王道主人公!
色んな面があるけれど、人間くさくて好き!!!
二位、刃皇、1108票。あわよくば一位。やべぇ。
まぁ当然か、史上最強の横綱だもの。すこ。
三位、礼奈、780票。令和と語感が似てる。令和になってからの人気投票なら一位も…!?
四位、天王寺のアニキ、665票。流石アニキや!
五位、千比路、478票。子どもが生まれたのはビックリ!
六位、部長、433票。部長は報われるべき!
以下、個人的PickUp。
11位、加納さん、98票。離見の見を獲得した加納さんならもっと上にいくはず。個人的にこの漫画におけるイチオシ力士。戦え!彰平!
13位、草介、76票。大関ェ…。やっぱり、言葉ではなく、行動で示すからなのか、なかなか票が入らない…
うーん、好きなんだけどなぁ…。
1票、武本うるか。君僕勉のうるかやろ!でもうるかを推す気持ち…わかるっ…!
あ、僕は先生派です。
24巻通しての感想
大典太に、草薙、三日月、童子切、大包平、金鎧山、鬼丸、冴ノ山、大般若、そして刃皇。力士だけでも
こんなに魅力的な、それでいて、それぞれの信念がハッキリとしている作品は、全くない。からこそ、火ノ丸相撲は素晴らしい作品。
特に、草介…草薙の横綱論、そして金関の「愛」。
および刃皇の横綱論。この3つに対して、川田先生の考えが詰め込まれてると思う。
週刊少年ジャンプにおいて難しい題材であろう相撲で、4年も連載が続くのは、一重に川田先生の、そしてファンのお掛けだと思う。