雑記と社会人

火ノ丸相撲は漫画史に残る作品。漫画を通じて感じた、思ったことを書きます。

2017年大相撲九州場所4日目感想

41ですよ。


世間は日馬富士関騒動で揺れていますが、九州場所はまだ続いています。
土俵の上では力士たちが人生をかけて、戦っています。

最後までしっかり見届けるのが、一番よいことではないでしょうか?

 

昨日は貴景勝関が稀勢の里関に勝ち、今場所二つ目の金星を獲得しました!
自慢の突き押し相撲が光り、立ち会いかで稀勢の里関の体を起こし、そこからは突いて突いて、最後は突きだし!
まだ21歳の大器は、三役への道を歩き始めています。場所をどんどん盛り上げてほしいです。

同じく21歳の阿武咲関のは35歳のベテラン関脇嘉風関との一番。14歳差の取り組みは叩き込みで嘉風関の勝利!
先日の大関高安関との一番もそうでしたが、惜しい一番が続きます阿武咲関。
力を確実につけてきている実感を一番感じているのは阿武咲関自身はず。

高安関、豪栄道関の両大関も安泰。
白鵬関は既に終盤かと思わせるような厳しいもろ差しで千代大龍関を寄りきり4連勝。休場開けを感じさせないどころか全勝優勝も考えられる体調のよさ。

関脇の御嶽海関も押し出しで千代の国関を下し3-1
全勝対決、制したのは逸ノ城関。破れたら荒鷲関は3-1。
同じく全勝の安美錦関は4連勝。

これで勝ちっぱなしは白鵬関、高安関、
豪栄道関、逸ノ城関、安美錦関の5人。
3-1は御嶽海関、荒鷲関、隠岐の海関、輝制関、北勝富士関。
まだ優勝争いはわかりませんが、序盤戦でも大分絞られてきました。
それでも最後は白鵬関なのではないかな…そうおもいます。

以上となります。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
みなさんにとって明日もよい一日でありますように。
ではでは。